変更履歴
- Rev. 0.7 : 2026年09月08日
- 新規作成
1 エラー事象
1.1 エラー詳細
2026年08月25日頃にLet's EncryptのSSLサーバー証明書の自動更新に失敗していたことに
気づいた。
2026年09月06日、手動で“certbot renew”コマンドでSSLサーバー証明書の更新しようとしたところ、
下図に示すようなエラーが吐き出されSSLサーバー証明書の更新ができなかった。
なお、2022年10月09日、別のIPv6試験接続Apcheサーバーでも同様の現象が起きていたが、
その時は深く調べないでいた。
2つのApacheサーバーの共通の特徴は、どちらも2つ以上のドメイン設定を行っていることです。
2 対策
2.1 解決方法
理屈はさておき、下に示すように“—webroot”でなく“—apache”オプションを付与して
証明書を再取得すると、エラーは解消しました。
# certbot certonly –apache -d mydomain1.com -d mydomain2.com
なお、“—webroot”オプションでの設定方法についは、次のページをご覧ください。
【Let's Encrypt】
RHEL 10 + Apache 2.4にLet's Encryptをインストールする(2025年11月Snap版)
>3.1 サーバー証明書の発行
2.2 サーバー証明書の更新
サーバー証明書を更新する際の“certbot renew”コマンドに、“–apache”オプションを指定する必要はありません。
次の理由によります。
“/etc/letsencrypt/renewal/<ドメイン名>.conf“のパスに、更新パラメータファイルがあります。
そのファイル中の”[renewalparams]”のセクション中の次の2つの項目の値が、
”apache“になっている。
・ authenticator
・ installer
参考として、“—webroot”オプションでサーバー証明書を作った場合の更新パラメータは、
次のようになっています。
3 おことわり
本記事は、次のサイトを参考に記述しました。
certbot(LetsEncrypt)でエラー/Invalid response from | Qiita
自分なりに整理すると、結局上記サイトの内容とほぼ同じになってしまいました。
ですので本記事のアップは不要となってしまうのかもしれませんが、
自分の作業メモリとして残しておきたいので、敢えてアップしましたことをお断りしておきます。
以上
本記事の元となっているWordで作成したPDFを
ページ最後に貼り付けました。
少しでも役に立てていただければ、うれしく思います。
このPDFファイルは、自由に配布されてもかまいません。
ただし、再配布の際には、
入手元と著者名は明らかにしてください。
なお、上のPDFファイルの内容、また本文中の記述に、
誤字や脱字、誤った内容の記述など見つかりましたら、
下に示すフォームでご連絡いただければ幸いです。

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